アダルト動画・VODの購入方法について理解しよう
公開日:2021年3月19日
アダルト動画の楽しみ方は、「見放題」「レンタル」「買い切り」といろんな種類があります。今回は、アダルト動画・VODの購入方法について解説していきます。
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アダルトVODって何?
VODは「ビデオ・オン・デマンド(Video On Demand)」の略で、「見たい時にすぐ視聴できる動画サービス」全般を指します。
アダルト以外のサービスでは、アマゾンの「プライムビデオ」や「Hulu」、「Netflix」もVODですし、Apple TVのビデオやGoogle PlayビデオもVODです。
アダルトVODは、VODのアダルト版で、AVなどのアダルトコンテンツを配信しているサービスのことです。配信内容は、AV(アダルトビデオ)、アダルトアニメ、アダルトに近い(露出が多い)イメージ・グラビア動画などがあります。
ちなみに、アダルトで「オンデマンド」というと「ソフトオンデマンド」さんを連想する方もいらっしゃるかもしれませんが、”ソフト”オンデマンドさんはアダルト動画の製作・配信の会社です。
ソフトオンデマンドさんにもVODサービスがあるので、「ソフトオンデマンドのビデオ・オン・デマンド・サービス」というちょっとややこしい説明になってしまいますね。
アダルトVODにはいろんな種類があります。
一言にアダルトVODと言ってもいろんな形式があります。ここからはアダルトVODの種類を見ていきましょう。
SVOD(エス・ヴイ・オー・ディー)
SVODのSは「Subscription」、つまりVODのサブスクで、動画見放題サービスとも言われます。arromaでは、SVOD形式のアダルト動画サービスを「アダルト見放題VOD」と呼んでいます。
500円で2,000本以上のアダルト動画が見放題なFANZAの「見放題chライト」や、U-NEXTのアダルトコーナー「H-NEXT」もアダルト見放題VODです。
「お金を毎月払ってる間は、いつでも視聴できるアダルト動画」と覚えておきましょう。
TVOD(ティー・ヴイ・オー・ディー)
Transactional Video On Demandの略で、視聴期間やダウンロード回数に制限があるタイプの購入方法です。
今は利用者が少なくなってしまいましたが、オンラインのレンタルビデオ屋さんと思ってもらうとわかりやすいです。arromaではTVOD方式のアダルト動画を「レンタル」と呼んでいます。
H-NEXTの「ポイント動画」やFANZAの「期間限定ストリーミング」などがこれにあたります。
「お金を払って少し経ったら見られなくなるアダルト動画」と覚えておきましょう。
EST(イー・エス・ティー)
Electric Sell-Throughと呼ばれる形態で、動画を単品で購入タイプです。
先ほどの「TVOD」と違って期間やダウンロード回数などに視聴制限がないパターンなので、一度買ったら好きなだけ視聴できます。arromaでは「買い切り」と呼んでいます。
FANZAの無制限ダウンロード・ストリーミング形式の動画が「買い切り」にあたります。
「買ったら自分のものになるアダルト動画」と覚えておきましょう。厳密にはDVDとかと違って所有権はないんですけどね・・・。
アダルトVODの種類を比較してみよう
アダルトVODの種類がわかったところで、違いを比較してみましょう。
サービス | 料金形態 | 視聴方法 | 視聴期限 | 視聴回数 |
---|---|---|---|---|
アダルト見放題VOD(SVOD) | 月額課金 | ダウンロード ストリーミング | 契約中はいつでも (配信終了あり) | 無制限 |
レンタル(TVOD) | 単品料金 | ストリーミング | 期間中はいつでも | 期間終了まで |
買い切り(EST) | 単品料金 | ダウンロード ストリーミング | 無制限 | 無制限 |
大きな違いは3つで、
- 料金の支払い方法
- 視聴方法
- 視聴可能な期限
です。
たくさん見るならコスパが高いアダルト見放題VOD
アダルト動画をたくさん見るのであれば、コスパが一番高いのが「アダルト見放題VOD」です。月額料金を払えば、何本視聴しても料金は一定なので、買いすぎを防ぐこともできます。また、視聴方法も本数制限はあってもダウンロードも選べるので、ギガも節約できます。
一方で、好きなジャンルの作品や好きなAV女優さんの動画が配信されていない場合、見たい動画が少なくなってしまうのがデメリットです。
安く済ませるなら「レンタル」がベスト
「そんなに本数はいらないから、とりあえずいまアダルト動画を見たい!」という方は、レンタルがベスト。視聴可能な期間が短い分、料金がぐーっと安くなっていて、中には100円未満でレンタルできるアダルト動画もあります。
アダルト動画になるべく課金しないで、安く済ませたい人にピッタリですね。
ずっと持っていたいなら「買い切り」
お気に入りのAV女優さんの作品や好きな動画があって、何回も見たい!というアダルト動画があったら、「買い切り」を選ぶと良いでしょう。
買い切りは期間・ダウンロード無制限なのでいつでも視聴可能ですし、端末に保存しておくこともできます(視聴には、サービス専用のプレーヤーが必要です)。
その分、ちょっと料金が高くなってしまうのがデメリットですが、その分使い勝手がいいのが「買い切り」ですね。
アダルトVODは動画の種類や利用方法で選ぼう
アダルトVODにはいろんな種類があって、それぞれ特徴があるので、視聴したいアダルト動画の種類や、どんな利用方法が良いのかで選びましょう。
「好きな作品やAV女優さんにこだわりはなく、とにかくエロ動画がたくさん見たい!」ならアダルト見放題VODがベストですし、「なるべくギガを使わないで見たい」ならダウンロードができる「買い切り」がベストです。
アダルト動画の楽しみ方はユーザーのみなさん一人一人違いますので、自分にあった方法を試してみてください。