違法アダルトサイトによくある妨害広告まとめ
公開日:2021年3月16日
エロ動画などのアダルトコンテンツを掲載するサイトの中でも、違法なアダルトサイトによくあるのが「妨害広告」。今回は、違法なエロ道学を掲載しているサイトがどんな手法で妨害するのかをまとめました。
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アダルトサイトが違法かどうかを判断するポイントでもある
いろんなアダルトサイトを見ていると、とにかく広告を入れて動画を再生させるのを邪魔してくるサイトがあります。これらのサイトは動画の再生でお金が取れないため、広告をクリックさせることで収入源としている(1クリックX円などの報酬がもらえる)ため、とにかく広告をクリックさせようとしてきます。
「動画を見たい!」という私たちの欲望を悪いように使って広告費を稼いでいるわけなんですね。
そうしたサイトはほとんどが違法(著作権法違反など)なので、「思った通りに動画が視聴できない = 違法の可能性が高い」と判断する一つのポイントでもあります。
どんな妨害広告がある?
再生ボタンクリック広告
アダルト動画サイトに訪問しているということは、エロ動画を見るのが目的です。ですから、サイトとしては絶対押される再生ボタンを広告クリックしてにしてしまえば、絶対に広告をクリックさせることができます。
しかも、クリックされる度にチャリンチャリンと運営者にお金が入る仕組みですので、邪魔し放題です。
こういうサイトは最近は減ってきましたが、もし遭遇したらそっとタブを閉じて他のサイトを探しに行きましょう。
追いかけっこバナー
これもよくあるパターンで、再生ボタンやエロ動画のサムネイルをクリックした瞬間になぜか下にいたバナーが移動してクリックされてしまう超絶迷惑な広告です。
これも「クリックされたらチャリンチャリン方式」のことが多いので、とにかく邪魔してきます。こんなサイトでエロ動画を見ても全然快適じゃないですから、二度と訪問しないようにしましょう。
クリックポップアップ広告
ページ内のリンクテキストやリンク画像をクリックした時に、突然ポップアップで広告が開くパターンです。
元いたページの上から開くので消せばいいだけなんですが、出てくる広告が「ウイルスに感染しています」とか「$500を払ってください」とか、いかにも詐欺広告が多いため心理的によくないですよね。
ひたすらリンク
Aというサイトで動画のサムネイルをクリックしたら、Bというサイトに移動して、Bというサイトで「動画がないじゃん」と思ったら、目的の動画はずーっと下の方にあって、それをクリックしたら「広告がバンバンポップアップ」して、ようやく動画再生・・・という、ひたすらリンクを辿らないとダメなパターン。
これは検索エンジンで上の方に表示させるためにやっているようですが、ユーザーとしたら邪魔で仕方ありません。
こういうサイトは大抵「ただのリンクが集まっただけのページ」なので、その形態のサイトだったらすぐに消してしまいましょう。
違法アダルトサイトによくある妨害広告を見てきました。
違法アダルトによくあるのは、「なんとかしてお金を稼ぎたい!」というミエミエの下心です。エロ動画サイトを探していて、そうした感じのサイトに遭遇したら、中身も見ないですぐタブを閉じてしまって大丈夫だと思いますよ!