PC専用ゴーグルなしでパソコンのVR動画を楽しむ方法

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• 専用プレイヤー不要のVR動画の場合
• 専用プレイヤーが必要なVR動画の場合

専用プレイヤー不要のVR動画の場合

専用プレイヤーが不要なVR動画の場合は、PCのファイルをスマホからアクセス出来るようにすれば、PCのVR動画をスマホでストリーミングすることで、スマホを　VRヘッドセットとして使うことが可能です。

1. PCのファイルをネットワーク共有する
2. スマホのVRメディアプレイヤーから再生する

簡単ですね。

一番のハードルになるのは、PCのファイルをネットワーク共有という点ですが、各OSのサポートページの通りにやれば問題なく出来るかと思います。

Windows 10 におけるネットワーク経由のファイル共有 | Microsoft

Macでファイル共有を設定する | Apple

スマホ側のVRアプリについては、アプリストアで「VR player smb」などで検索すると出てきます。

専用プレイヤーが必要なVR動画の場合

VR動画サービス専用のプレイヤーが必須な場合は、動画ファイルの認証が必要なため、ファイルを共有することが出来ません。

そこで便利なのが、VRidgeというアプリ。擬似的にOculus RiftがPCに接続しているように偽装して、映像をスマホに送ってくれるアプリです。

VRidge

無料版では連続10分しか使えませんが、機能的には全ての機能が使えます。14.99ユーロ買い切りで完全版にすると使用時間制限が解除されます。

VRidgeを使う場合は、

1. PCで専用プレイヤーをインストールする
2. VRidgeをPCにインストールする
3. VRidgeをスマホにインストールする
4. VRidgeでPCとスマホを連動させる

という流れでVR動画を楽しめます。