どういうサイトがダメ?危険なアダルトサイトの特徴を知ろう
公開日:2021年2月18日
アダルトサイトというとまず思い浮かぶのが「危険」「詐欺に会う」ということ。どんなアダルトサイトを避けるべきか、危険なアダルトサイトの見分け方を解説します。
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目的のコンテンツ(動画など)までに何回もリンクをクリックさせる
通常、サイト運営者はなるべくユーザーの皆さんに快適にサイトを使ってもらうことをもっとも大切にしています。
サイト運営者にとって、ユーザーの皆さんにストレスを与えることは、そのままサイトの信用を落とすことであり、一番避けるべきことです。もっと言えば、使いにくいサイトは運営者の収益にそのまま響きます。
ですので、
- 動画や写真などの目的のコンテンツにすぐにたどり着かない
- いつまでもリンクをたどる必要がある
といったアダルトサイトは、「巡回させるための何かしらの理由」があるわけです。
では、彼らはなぜそのようなことをするのでしょうか?、
ユーザーの皆さんを不正なサイトへの誘導したり、意図せぬ広告クリックを稼いだりと、アダルトサイトによって異なりますが、ユーザーの皆さんにとっては不利益なことしかないので、そうしたアダルトサイトは危険なアダルトサイトと見なして良いと思います。
リンクをクリックしたらドメインが変わった
Webの世界では、GoogleやYahoo! JAPANなどの検索エンジンからユーザーの皆さんに訪問してもらうケースが多くあります。アダルトサイトもその一つです。
検索エンジンはリンクで評価をするという仕組みがあるので、リンクが多いほど良いサイトとされます。
ですので、クリックをしてドメインが変わったら、検索エンジンから良い評価をもらうために作成した「サテライトサイト」の可能性があります。サテライトサイトには当然目的のコンテンツ(このケースで言えば、アダルト動画や画像ですね)が置いてあることはないので、そのままそのアダルトサイトから離れましょう。
なお、arromaでは、外部ページへ移動する際はページ上に必ず説明を入れるように心がけています。外部サイトも信頼できるサイトのみをリンクするようにしていますので、安心してクリックしてください。
クリックしたら別のウィンドウやタブが開いた
これは危険なサイトの典型例です。
サイト運営者にとっては、サイトに滞在してもらうことが何よりも大事です。
ですので、新しいウィンドウやタブを開いたりして、ユーザーの皆さんがサイトから離れていってしまうような仕組みには絶対にしません。
そうしたアダルトサイトに遭遇したら、全部のウィンドウ・タブを閉じて最初から探し直してください。
危険なアダルトサイトの特徴を見てきました。
アダルトサイトは、皆さんの「もっと見たい」という気持ちにつけこんで、巧妙に罠を仕掛けてきます。罠を知っておけば、被害を受ける前に回避することができるので、今回挙げた特徴はぜひ覚えておいてください。