アダルトで有名なDMMってどんな会社?
公開日:2021年2月19日
テレビやネットのCMでよく見かけるDMM。アダルトで有名なDMMですが、実はアダルト以外にもサッカークラブや水族館の運営やAI・アルゴリズム開発をしている多事業な会社なんです。
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DMMの企業情報
項目 | 詳細 |
---|---|
社名 | 合同会社DMM.com |
所在地 | 東京都港区六本木三丁目2番1号 住友不動産六本木グランドタワー24階 |
最高経営責任者 | 亀山敬司 |
設立 | 1999年11月17日 |
資本金 | 10百万円 |
決算月 | 2月 |
従業員数 | 1527名 |
正式名称は「合同会社DMM.com」で、従業員数は1,500人以上もいる大きな会社です。
売上規模2000億円越えの企業
あまり知られていませんが、DMMは売上規模が2,000億円を超える大きな会社です。
ちなみに、日本の企業で売上高が2,000億円クラスの企業は、
- 森永製菓(食品)
- KADOKAWA(出版、配信)
- スシローグローバルホールディングス(寿司屋チェーン)
- ミニストップ(コンビニチェーン):
などで、ほとんどが東証一部上場企業です。
DMMは未上場企業ですが、アダルトだから上場できないというわけではなく、敢えて上場していないそうです。
アダルト以外のビジネスが多い
DMMというとアダルトというイメージが強い方もいると思いますが、実際には、
- サッカークラブの経営
- 消防車両の開発
- AI・アルゴリズム開発
- DMM かりゆし水族館の運営
など、アダルトどころかネットと全く関係ない事業もたくさん手がけています。
会員数は3000万人以上
DMMの会員数は2020年現在3,409万人で、日本でもかなりの規模の企業です。
会員が多いから安心とは言い切れませんが、日本人の4人に1人が会員になっていると考えると、心配はだいぶ減りますね。
アダルトで有名なDMMについてみてきました。
DMMのサービスを使うのが不安という方も、DMMの実際の中身を知ると意外と安心できるのではないでしょうか。